macOS TahoeでDockとプロジェクトアプリを整理する方法
macOS TahoeのSpotlightアプリ検索やDockのエイリアスフォルダ、必要に応じたOtterdockグループを活用し、プロジェクトツールをすっきり整理する手順を解説します。
macOS Tahoeでは、用途に応じた整理が有効です。Spotlightのアプリ検索で個別ソフトを名前から開き、主要な日常アプリをDockに固定し、進行中プロジェクトのファイルやエイリアスはDockフォルダやOtterdockグループにまとめます。
Spotlightでインストール済みアプリを開く
macOS TahoeでインストールしたすべてのソフトをDockに並べると、アイコンが小さくなり画面が散らかります。日常的なソフト起動と、特定プロジェクト向けのツール整理を分けることで作業環境を整えやすくなります。
SpotlightにはCommandキーとスペースキーで呼び出せる専用のアプリ分類があります。アプリ名を入力するか一覧から選んで直接起動できるため、たまにしか使わないツールをDockに常駐させる必要がなくなります。
Dockフォルダとエイリアスでプロジェクトツールをまとめる
作業中にFinderの深い階層と全体のアプリ一覧を行き来すると集中が途切れやすくなります。macOSでは、Dockのゴミ箱側の領域にフォルダを配置してすばやく開くことができます。
OptionキーとCommandキーを押しながら項目をドラッグすると、元のデータを複製することなくエイリアスを作成できます。書類、参照フォルダ、アプリのエイリアスを1つの作業フォルダにまとめ、Dockへ登録すると便利です。クリックするとフォルダの内容が表示され、Dockから解除してもショートカットのみが削除されます。
- Finderで執筆プロジェクトなどの作業フォルダを作成します。
- OptionキーとCommandキーを押しながら、書類、参考フォルダ、アプリをドラッグしてエイリアスを作成します。
- フォルダをDockのゴミ箱側の仕切り線付近へドラッグして登録します。
2グループで構成する執筆プロジェクト
執筆グループの例として、作業中の原稿と参照資料を2つの小さな集約に分け、全体で最大8項目に収める構成が考えられます。
第1の集約には執筆ツールをまとめます。テキストエディタのエイリアス、章の原稿ファイル、構成案PDF、参考辞書のエイリアスです。第2の集約には資料をまとめます。調査ノートフォルダのエイリアス、取材音声フォルダのエイリアス、Web資料のweblocリンク、ブラウザ用ブックマークファイルです。このように分けることで、合計8項目以内で必要な素材を素早く手元に揃えられます。
DockフォルダとOtterdockグループ
標準のDockフォルダは手軽に使えますが、エイリアスを手作業で作成・更新するにはFinderでの定期的な操作が必要です。専用のグループエディタやデスクトップウィジェットで整理したい場合は、macOS 14以降に対応したOtterdockも選択肢となります。
Otterdockの無料版には2グループ(各グループ最大8項目)とデスクトップウィジェットが含まれます。オプションのProアップグレードはUS$6.99の買い切り購入で、地域によって価格が異なります。Pro版では無制限のグループと項目の作成に加え、プレミアムアイコンスキンが利用可能です。公式サイトのDirect 1.1.2版は独自ポップアップ、ホバー表示、グローバルショートカット、Dock自動登録に対応し、ホバーやクリック検知にはmacOSのアクセシビリティ権限が必要です。Mac App Storeの1.1.0版は生成フォルダを手動でDockへドラッグして標準スタックとして使います。Direct版Proのみ独自オープナーに対応し、各ストアのライセンスは独立しています。
よくある質問
Dockからフォルダを削除すると元のファイルも消えますか?
いいえ、消えません。Dockからフォルダを取り外しても削除されるのはショートカットのみです。Finder内の実体フォルダやファイルはそのまま残ります。
なぜOtterdock Direct版はアクセシビリティ権限が必要なのですか?
Direct版では、Dockアイコン上でのホバー検知やクリック割り込みによるカスタムメニュー表示にアクセシビリティ権限を使用します。macOS標準のDockフォルダはシステム標準機能のため権限不要です。